マンション初心者がマンションを買うまでの流れ

最近都心近くに新築マンションを購入したので、購入するまでの大まかな流れを書いておきたいと思います。

 

1.SUUMOカウンターへの相談

まず、そろそろマンションを買おうかなあ、と思い立ち、SUUMOカウンターへ相談に行きました。SUUMOカウンターのよいところは、

・無料でマンションの基本的な知識を教えてくれる。まずは新築が数が限られているため新築からいくつか見ていく、など。

・相場観を教えてくれたり、予算の相談にも乗ってもらえる。FP相談も無料でやってくれる。(FPについてはまた別途書きたいと思います)

・条件を提示したら、それに見合うマンションをリストアップしてくれ、比較表を作り、モデルルームの予約まで取ってくれる。

・ウェブ上に価格が乗っていないマンションについても、直接問い合わせて予定価格や相場を聞いてくれる

・一度相談に行くと、あとはメールベースでも対応してもらえる

・SUUMOを通してモデルルームに見学に行くとクオカードがもらえたりする

といったところでしょうか。

とても助かった記憶があります。

実際にリストアップしてもらったマンションをいくつか見学し、そのうちの一つは契約寸前まで行きましたが、いろいろ考えて辞めました。

・希望に近い物件がなかった
・妻が中古より新築を希望した
・社宅住まいで、どうしても引っ越さなければいけないわけではない

という理由で、いったんモデルルーム巡りは中断し、希望に近い新築マンションが出てくることを気長に待つことにしました。


2.マンション関連の書籍やマンションブロガーのブログを読む
これによって、専門家の視点を参考にすることができます。のらえもんさんとか、有名ですね。


3.住まいサーフィンで資料請求
1.と並行して、住まいサーフィンの一括資料請求の仕組みを使って、一括でいくつかのマンションの資料請求をしました。
これをやると、個人情報が不動産会社に行く?からか、あまり条件に合致しない物件も含め、マンションのDMがバンバン家に届くようになるので注意が必要です。(週に10件くらい?)
ただ私としては、視野にも入っていないいろんなマンションの資料が見れるのは、いろいろな世界があるなあとなかなか楽しかったです。(長時間通勤覚悟の湘南のマンションとか、完全予算オーバーの青山のマンションとか・・・)


4.大手デベロッパーのマンション情報誌の会員になる
やはり買うなら大手のデベロッパーがいいよね、ということになり、三菱とか三井とか住友とか野村とかのデベロッパーの、マンション探しをしている人用の会員サービスに入会しました。会社によってメールで案内が来たり、会報誌が届いたりと様々ですが、大手のブランド感を押し出した特集記事や新築マンションの情報が定期的にまとまってとどくので、届いたら興味がある部分をパラパラと眺めていました。


5.SUUMOのメールマガジンに登録する
SUUMOのメールマガジンに登録すると、最新のマンション事情の記事や販売予定のマンションの情報が届くので、それも確認していました。


6.たまに大手のサイトで中古マンションを検索してみる
ということもやっていました。ただ、本気で中古マンションを探すにはもっと別の方法があると思いますので、これはあくまで相場観を掴むためにやっていたという感じでしょうか。1件だけ、比較的新しい物件が相場より安く出ていたので内見に行きましたが、あまり心に響かず、購入には至りませんでした。


ということで、モデルルーム巡りを中断してからは、気長にいい新築マンションが出ないか待っていました。期間的には2年くらいでしょうか。その中で、希望の地域に、条件をほぼ満たすマンションができるという情報を掴みました。

 

そこで、モデルルームがオープンしたらすぐに予約を取り、見学したところ、妻も私も気に入ったため、第一期で希望の部屋を申し込んだ、という流れです。

 

マンションを買おうかな、と思ったら、まずは1.のようにスーモカウンターを活用していくつかモデルルームを回ってみる、というのがいいかと思います。これでマンション探しの感覚が掴め、あとは自分で情報収集をすれば、マンションを見る目を養うことができると思います。

安価な宅配ボックスの手作り・自作(費用2000円、所要時間10分)

最近話題の再配達問題ですが、こちらの記事では高額がネック、となっていますが、ここまで過剰なセキュリティにこだわらなければ、簡単に自作できます。

 

「戸建て向け宅配ボックス」は物流を変えるか | 卸売・物流・商社 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

以前住んでいたマンションには宅配ボックスがありましたが、今住んでいる社宅には宅配ボックスがないので以下のように自作して使っています。

 

この方法だと、盗難のリスクはゼロではないですが、日本は治安がいいですし、高額なものには使わないようにすれば、日用品などの通販にはとても便利です。

 

作り方)
1.アマゾンでベランダボックス(ホームボックス?)と鍵を購入

 

 

Astage ホームボックス ブラウン 620 (449829)

Astage ホームボックス ブラウン 620 (449829)

 

 

 

エレコム 南京錠 幅25×奥行11×高さ51mm 真鍮 鍵2本付 ESL-NK
 

 

 2.以下のような説明文を作成し、ボックスに貼っておく

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Amazon, その他配達品用】宅配ボックス

<配達業者の方へ>
・このボックスを宅配ボックス(ロッカー)として利用してください。
・盗難の場合の責任は当方で負います。(盗難されても特に問題がないものが配達される場合にこのボックスを置いています。)

<使用方法>
① 商品をボックスに入れ、この案内用紙をはがして一緒にボックスの中に入れてください。(←宅配ボックスであることを一応隠すための処置)
② ボックス内にあるカギで施錠してください。
③ カギと配達の通知書を玄関ドア下のポスト内へ投函してください。

よろしくお願いいたします。 <氏名>
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3.鍵をボックス内に入れ、玄関先に設置

 

以上です。しばらくすると宅配業者の方も覚えてくれて、使ってもらえます。

 

日本の公立学校のみで英語を勉強→海外1年→TOEIC 950点→海外事業部勤務、の私の学習歴と見える世界

タイトルのような経歴の私(30代)の英語力は、文部科学省の定めた英語のカリキュラムのみで英語を勉強して海外に行くとどうなるかの例と言えると思います。私がこれまでどのように英語を身につけてきたか、現在どういった状況にあるかを参考に記しておきたいと思います。

 

(小学校まで)

特に英語の習い事もしておらず周囲に外国人もおらず、純日本の環境で育つ。日本語の読書は好きだった。

(中学)

授業で初めて英語に触れる。中学英語はいくつかの文型と単語を覚えるだけなので普通にできた。(家が貧乏で公立高校に行くために受験勉強は頑張った)

(高校)

・公立の進学校で受験英語を学ぶ。発音は下手だが受験英語のプロ、といった先生にあたり、英文法をみっちり学ばされた。受験英語は単語熟語の暗記と、英文法の確実な理解に基づき、ロジカルに長文を解釈するというパズルのようなもので、割と得意だった。(東大に毎年1~2名入る田舎の進学校で英語は上位10%に入ってた、というくらいの得意さ)

・大学受験では英語の配点が高い一橋の某学部と早稲田の某学部に合格。塾には行かず高3でZ会利用。

愛用していた参考書は以下。

 

速読英単語1必修編[改訂第6版]

速読英単語1必修編[改訂第6版]

 

 

 

速読英単語2上級編[改訂第4版]

速読英単語2上級編[改訂第4版]

 

 

 

大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ) 最新六訂版

大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ) 最新六訂版

 

 

 

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

 

  

(大学)

一橋大学に進学。大学の英語の授業は昔ながらの英文学の古典を読む授業や最新風のリスニングの授業を履修したと思うがあまり記憶にない。特に英語の独学もしていなかったが、洋楽が好きでよく聞いていた。毎週1枚はアルバムを買ったり借りたりし、たまに歌詞カードを読む程度。

・大学のゼミでは英語の専門文献も何冊か読んだ。受験英語の延長で辞書を使えば読み解けた。3年の終わりに2週間アメリカへゼミの調査旅行(初海外)。アメリカ人へのインタビューは予め用意していた質問を読み上げ、その場での理解は半分強程度か。録音しておき詳細は帰国後に帰国子女の友達と確認した。

TOEICを初めて受験。700点くらいだった。

 

(社会人・渡米前)

・社会人5年目くらいで一年の海外勤務に応募。応募のために受験したTOEICは860点。特に熱心に勉強していたわけじゃないが、この本を読んだら100点以上点数が上がった。

 

TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】

TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】

 

 ・英語の発話に苦手意識があり、渡米前の英語力チェックの面接で「今から言う日本語を英語に訳してください。『昨日、麻生首相が国会で所信表明演説を行い、評判はまずまずだった。』はいどうぞ。」でYesterday, Aso spoke…としか言えなかった。簡単な電話対応も片言になってしまうレベル。

 

(渡米中)

・現地で勤務しながら語学学校へ通った。ホームステイもした。周りに日本人もいる環境でネットもあったので英語漬けというわけにはいかなかったが、アメリカで生活することで自然な英語の感覚や雰囲気を掴めたことは大きかった。

・日本の教材でも英語を勉強した。当時使ってよかった教材はこちら

 

 

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

 

 

 

DUO 3.0

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日本人の英語 (岩波新書)

日本人の英語 (岩波新書)

 

 

 

続・日本人の英語 (岩波新書)

続・日本人の英語 (岩波新書)

 

 


 

(渡米後)

・帰国直後にTOEICを受けたら950点だった。日常的に英語に触れていて、英語の処理が早くなった印象。TOEICで初めて最後の問題まで到達。

(海外に1年以上いて海外の大学を出たりした人でもTOEIC900点行かない人は多い。TOEICはペーパーテストが得意な人が有利。)

・引き続き社内の研修などで英語。TOEFL iBTの模試では98点相当とのこと。本試験はまだ受けたことがない。

・海外事業部の勤務になり現在にいたる。社内は日本語、海外とのやりとりは英語といった状況。

 

(現在の英語力で問題なくできること)

・Web上での情報収集や契約書の読み込み等。

・電話や会談などでの1対1のやりとり、英語でのプレゼン(日本なまり)。

・非英語圏の参加者を含む多数が参加する会議への参加と発言。

・メールや文書のやりとりによる細かい交渉。(不自然かもしれないが文法的には間違いがなく、意図が伝わる文章の作成)

・海外旅行の現地手配やトラブル対応等

・得意分野の英文記事の辞書無しでの読解

 

(現在の英語力でできないこと)

・重要な謝罪、不特定多数に公開する文書等、「ネイティヴが読んで単語の選択が不自然でなく、美しい」文書の作成

・AとThe、単数・複数形を間違えない

・ネイティヴっぽいかっこいい発音

・英語圏の参加者のみが多数参加する、複雑な会議への貢献。

・字幕なしで映画・テレビ番組を理解する

・辞書無しで洋書をきちんと理解する

・文法的にほぼ間違いのないスピーディな会話。

・パーティ等で雑談を自然に展開する(ただしこれは日本語でもできない)

 

(現在の英語学習方法)

・趣味の分野の英文記事を読む、ポッドキャストやストリーミングの視聴。趣味の分野など、楽しくないと続かない。

 

(悩み)

・これ以上(ネイティヴ並み?)に英語力を向上させるにはかなりの労力が必要と思われるが、英語学習以外にも子育てや仕事や趣味等やりたいことが多いので、時間がない。

 

(アドバイス)

・日本で生まれ育ち、ネイティヴ並の英語力を身につけ、「英語を武器」に世界で活躍するのは相当な努力が必要で難しい。

・日本で生まれ育ち、その後「世界で活躍」したいなら、英語以外の武器(日本での学歴や日本語での専門性)を持ち、「英語も結構できます」くらいがよいのでは。

・高校まで日本、その後留学して「それなりの」海外大学を出て日本に戻ってきても、有名企業への就職は難しい(選ばなければ仕事はあるが・・・)

・よって若いうちはあまり英語ばかり勉強しないで他のこともやった方が良い。

受験英語の貯金は結構大きい。英語を流暢に話すのには役に立たないが、ロジカルに英語でビジネスを進めるのには役に立つし、TOEICにも役に立つ。

 

地方の高校生にとって一橋大学が圧倒的なオススメ大学である理由~その①就職・結婚編~

私は地方の貧乏な家庭の出身で、地方の県立高校から一橋大学に入学、その後大手企業に就職し今は幸せに暮らしています。最近学生の貧困問題、奨学金の問題がよくニュースになっていますが、私自身、運良く大学に進学できたおかげで人生が開けました。人脈やお金を稼ぐノウハウが身につきづらい貧困家庭出身の学生にとって、大学進学は一番確実に人生を豊かにできるチャンスで、最近貸与型奨学金の恐怖が煽られてますが、有名大学であれば奨学金を借りてでも進学すべきです。貧困を理由に大学進学を諦めて欲しくないと思っています。

 私の経験から、地方の高校生には是非一橋大学進学を勧めたいと思っていますので、以下に地方の高校生(とその保護者)に向けたアドバイスを送りたいと思います。出版物とかには出にくいリアルな部分や下世話な部分も書いていますが、概ね卒業生の皆さんも同意してくれるのではと思います。

まとめると、以下のような項目になる予定です。まずこの記事では就職編について書きます。

 

(その①就職・結婚編)
1.東大や早慶より圧倒的に就職に有利
2.社会的評価がちょうどいい

(その②生活編)

3.授業料免除や奨学金が受けやすい
4.郊外の少人数大学のため地方出身者でも孤独感を感じにくい

5.家賃の安さ、治安

(その③教育編)
6.少人数大学ならではの教育の質の高さ
7.学部の壁の低さ、国際化について
8.入試対策が比較的容易(得意科目を生かせる)

(その④デメリット編)
9.物事には両面がありますのでデメリットもいくつか書いておきます。

(上記メリットに比べると取るに足らないように思いますが)

 


1.東大や早慶より圧倒的に就職に有利


(少人数だからよい)
 一橋大学の最大の特徴は少人数であることです。これが就職で非常に有利に働きます。他の大学では、(東大や早慶レベルの大学だったとしても)、取り立ててアピールすることもない学生生活を送った学生は、就職活動に苦しむことが多いと聞きます。(現代のリアルな実態は小説・映画の「何者」参照。)

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

 

ところが一橋の同級生を見てみると、部活や勉強に特に熱心でない地味な学生でも、人気企業の内定を持っている人が普通にいます。あまり就活で苦労している人の話を聞きません。これは以下に述べるように一橋だとライバルが少なく、一橋というだけで目立てることが原因です。
 就職活動は他の学生との差別化が大事です。例えばある会社の採用試験で最終候補者に東大生が6~7名残ったとします。そうすると、1学年あたりの人数比から計算すると、一橋:1~2名、早稲田12~13名、慶應9~10名となります。

 

(学生数について統計を調べると、新卒就職市場での主な対象となる学部と大学院修士課程・専門職学位課程の1学年あたりの人数は、「東大:6300名 一橋:1500名 早稲田:12500名、慶應9500名」という感じになると思います。※実際の入学者数、入学定員、在籍者数/学年数など学校によって手に入る統計の定義が異なるので、正確には多少前後するかと思いますがだいたいこのくらいのバランスと考えてください。)

 

この時点で一橋大学は少数派なので、まず有利です。多くの企業では採用にあたっては、大学毎のバランスを考慮してしまうと思います。東大○名、早稲田○名などと、大学毎の採用枠までは決めないにしても、ある大学ばかり多く採用するということは避けるでしょう。例えばあなたが会社を経営していて、最終的に(一橋3名、早稲田25名)のように候補者が残り、20名採用するとします。(学生数を考慮すると、このようなバランスになります)最終候補なので、学生の差は僅差です。この場合、多様性をよしとするこのご時世、同じ大学の学生ばかりを採用してもなあ、ということで「①一橋3名合格、早稲田17名合格」もしくは「②一橋2名合格、早稲田18名合格」のようにする会社が多いのではないでしょうか。①の場合、落ちるのは一橋0名、早稲田8名です。②の場合、落ちるのは一橋1名、早稲田7名です。このような現象がいくつもの会社で繰り返された結果、一橋生は普通に就職活動をすればだいたい有名企業の内定をもらえることになります。(私の知り合いでも、1年目はいろんな理由で上手くいかない人がたまにいますが、就職留年すれば大体大手に入れています。もちろん大手に行けば幸せかというのはまた別問題です。)

 

(一橋生の気質がよい)
 また、例えば東大や早慶に入学した場合、学生数が多くいろんな人がいるので、その中で地方出身の普通の高校生が目立つには相当頑張る必要があります。頑張らないと埋没します。東大に行けば、幼少期から勉強を頑張ってきた大変な努力家や、有名私立出身で親も優秀、軽く勉強しただけで東大に入れた天才などが周りにたくさんいます。早稲田に行けばスポーツで全国レベルの学生や文学や音楽や芸術に傾倒するエッジの効いた学生がたくさんいます。慶應に行けば幼稚舎上がりの、または地方出身のスマートなお嬢様お坊ちゃまがたくさんいます。

ところが一橋はどうで しょうか。このようなキャラのたった学生はあまりいません。だいたいまず私立でなく国立大学に行くということで、文系も理系もそこそこ勉強を頑張ってきていて、親孝行でそつのない、いい人が多いです。一橋に合格するレベルであれはもうちょっと頑張れば東大には行けたでしょう。でも一橋で満足する。もしくは周りの友人が地元の国立大学に行くところを、あえてもうちょっと頑張って一橋に行く。人と比べることなく自分は自分、変なプライドはないけどいい人生を送りたいな、という人たちは多いです。なので、学生生活で妙なマウンティングや変に目立とうとする必要はありません。自分は自分、地味に過ごしたり普通に頑張ったりします。そういう地味な学生が多いので、他の一橋生と比べても就職活動でも埋没することはなく、少し面白いポイントがあったくらいで目立てます。

 

(少人数ゆえの卒業生のつながりの強さ)
 一橋の卒業生は少人数なのであまり周りに同窓生がおらず、同じ大学の出身者というだけでうれしくなり優しくしてしまいます。実際に私も会社に後輩がいるととてもうれしく優しくしてしまいます。これが東大や早慶だと、まわりにうようよいるのでこのような気持ちが生まれません。例えばハワイに旅行中にかわいい日本人がいたとします。特に声をかけないでしょう。その辺にうようよいます。これが例えばキューバ旅行中にかわいい日本人がいたらどうでしょうか?とりあえず声をかけると思います。こんな感じです。


2.社会的評価がちょうどいい

これも私が気に入っているポイントの一つです。「東大卒」というとまず変な色眼鏡で見られてしまいます。エリート、オタク、変人、天才、緻密な努力家・・・。職場で東大卒の新人がくるぞ、となると構えてしまうし、仕事で失敗すれば「東大卒なのに使えない」「やっぱり東大卒は使いづらい」などと言われ、成功すれば「さすが東大卒」、普通に頑張っていても「東大卒の割に普通だね」という感じです。その点、一橋はあまり東大ほど世間のイメージが定着していないので、わりとフラットに人物そのものを見てくれます。なんか普通に仕事していてもさすが一橋はスマートに仕事するね、という風に見られている感じがあります。

これは恋愛や結婚でもそうで、大学のイメージが定着していないのでまず人物を見てくれた上で、高学歴だねとか、国立大学に行って親孝行だねとかそういう感じになります。あと東大ほど変人じゃなく、早慶ほど遊び人という印象がなく純朴で真面目な感じがするのもよいのではないでしょうか。今まで付き合った彼女や今の奥さんの親の受けも非常に良かったです。

以上、就職・結婚編でした。(次回に続きます)

掃除機は廃止すべし〜家の掃除の効率化について

うちは共働きなので家事の分担は以下のようにしています。

 夫:洗い物、掃除

 妻:料理、洗濯

これで負担感は同じくらい?なのでうまく分けられてるかな、と思います。

ただなるべく家事の負担は少なくして家族の時間や趣味の時間を増やしたいですよね。
掃除を効率化をしたいな、でもルンバって結構高いよね、と思っていましたが、最近ついに以下のとおり掃除の合理化に成功しましたのでご報告します。

 

<前提>
我が家は3DKの社宅で、フローリング2部屋、和室2部屋


<以前の掃除方法>
・まずはスティック型の掃除機で部屋全体のゴミを掃除。
クイックルワイパーでフローリング・和室のふき掃除をする

<以前の問題点>
・まとまった時間がかかる。
・時間がかかるので、取り組むのに気合いが必要。あまりやる気がしない。
・掃除機がかさばり邪魔。ゴミの交換が面倒。
・うるさいので子供が寝ているときや夜間は掃除できない。
・ソファの下が掃除しずらい

 

<合理化後の掃除方法>
1.ルンバと同じiROBOT社の床拭き掃除ロボット iRobot Braava(ブラーバ)」を購入。3万円弱!

 

【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト

【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト

 

 



2.まずはブラーバで拭き掃除をする。外出中や就寝中に掃除してもらう。


3.拭き掃除で取りきれなかった目に見える大きなゴミをフローリング用のコロコロでさっと掃除
(3.は毎日ブラーバを使えば不要)
以上です!楽ちん!

 

<合理化後のメリット>
・あまり時間がかからない
・ブラーバを動かすのが結構楽しいので、取り組むのに気合いがいらない
・ブラーバが小さいので場所を取らない。ゴミの交換が不要。
・静かなので子供が寝てても夜でも掃除できる
・ソファの下も入って掃除してくれる
・掃除機ほど大きくないので収納が楽

といいことずくめなので是非おすすめです。

 

以下、ブラーバについての詳細をレビューします。

・ブラーバはアメリカの会社が開発したものですが、家が狭い日本市場向けに「J」がつく2種類が出ています。(Braava 380j とBraava 371j)このロボットは家で靴を脱ぐ日本人にこそメリットが大きいのではないでしょうか。

 

・この2種類の違いはググればでてきますが、急速充電と充電用の台が必要かどうか、です。うちは371jを買いました。まず基本的に使わない収納時にはコンセントにつないで充電しているので急速充電はそんなにいらないかなと思いました。2時間でも4時間でもそんなにかわらないです。15分とかになるのなら別ですが。

 

・充電用の台ですが、よくガラケーとかにも充電用の台ついてましたよね?僕はそれを使わず直接ケーブルを挿す派だったので今回もいらないかと思いました。台がなくても充電はできるし、台がなくても立てて収納できるのでいらないと思います。台があるとそこに埃が溜まったりしますしね。ガラケーとかで台を使う派だった人は台ありを買ってもいいかもですね。

 

・うちは附属の布のシートではなく使い捨てのフローリングシートを使ってます。洗わずに捨てるだけでいいのでラクですね。ウェットかドライかは何となく使い分けてますが、ウェットの方が丁寧に拭ける印象、ドライの方はより素早く埃やちりを拾える印象です。うちはなんとなく交互に回してます。

 

・ルンバは自動で充電に戻るようですが、ブラーバにその機能はありません。でも自分で充電すればいいのでそんなに不便には感じません。あと段差に落ちない機能はちゃんと作動しました、うちの玄関には落ちません。

 

・畳(和室)には使えません、とありますが、うちはがんがん使ってます。え、こんなに埃あったんだ?というくらい結構埃を取ってくれます。


おそらく、床を裸足で歩いたり、子供がいたりで床の拭き掃除をする人は、ルンバよりブラーバの方が圧倒的にいいと思います。きれい好きの度合いにより、毎日~週に1~2回程度の頻度でよいでしょう。おすすめです。

新生児の赤い湿疹への対応

出産→退院後、しばらくは妻と娘は妻の実家で過ごしました。

そこでまず最初の問題として発生したのが顔に出た赤い湿疹でした。

検索してみると、新生児にはよくあることのようですが、顔なので気になりますよね。

心配した妻はまず実家の近所の小児科に行きました。そこでは一瞬見ただけで「湿疹ですねえ。様子をみましょうか」ということで軟膏を処方されました。小児科なので肌のトラブルには詳しくないようでした。

しばらく風呂上がりに軟膏を塗っていましたが治らなかったので、実家から自宅へ戻った後、自宅近くの皮膚科に行きました。そこは育児経験のある女医さんの皮膚科で、親身に相談に乗ってくれたそうです。

その先生の考えでは、

・赤ちゃんには軟膏とかベビーオイルを塗る必要はない。自然が一番。
・コラージュDという低刺激の石鹸がオススメ。普通のドラッグストアには置いてないが東急ハンズとかにはある。(調べたらアマゾンで売ってたのでアマゾンで買ってます↓)

 

 

 

コラージュ D乾性肌用石鹸 100g

コラージュ D乾性肌用石鹸 100g

 

 


私個人は基本的には薬とか人工的なものはなるべく使わない派で、感覚としては人の身体に外側から余計なものを追加すると、本来人間に備わっているはずの自浄作用の力が弱まって、薬に頼るようになってしまうのでは?という考えだったのでこの先生の考えには個人的にも同意しました
ちなみに私はこの考えに基づき、というか面倒臭がりなので、幼い頃から毎日洗顔料を使わず水のみで顔をあらっていますが肌がきれいと言われます。)
 
ベビーオイルとかも雑誌とかでは使用が勧められますが、雑誌は商品の広告で成り立ってるので、基本的に商品の宣伝しかできないので要注意です。

毎日お風呂でこの石けんを使っていましたが、しばらくすると湿疹はきれいに治りました。この石けんがよかったのか、湿疹が一時的なものなので治ったのかわかりませんが、それ以来我が家ではこの石けんを愛用しています。(高いので赤ちゃんにしか使いません。)